小説家になろうの書籍化作品をまとめたサイトです。たまにブログも

なろう小説と暮らそう!

幻想再帰のアリュージョニストを読み始めました

投稿日:

どうも、なろおじです

最近改めてなろう小説のおすすめ記事を見ていると、

なにやら幻想再帰のアリュージョニストなる小説が人気…とのことで幻想再帰のアリュージョニストを読み始めました!

今は2章の8話目くらいまで読んだので、感想をまとめていきます。

世界観はサイバーパンク

攻殻機動隊、ニューロマンサー、ブレードランナーニンジャスレイヤーあたりがポピュラーな作品のこのジャンル、ちょっとディストピアっぽく進化した現代社会と似た文明が舞台になっています。電脳技術、義体化技術あたりがキーワードでしょうか。

どの作品にもその当時予想される近未来の予想が反映されていて、SFオタクをワクワクさせてくれますね。私はむしろハードSFよりも自由に登場人物が行動する(ことの多い)このジャンルが好きです。

大体の作品でキャラが現実よりも皮肉っぽく、即物的で、俗物、宗教を信じていないような人物が描かれがちな気がします。

この世界では、転生を仲介、管理する業者(異世界転生保険)が存在しており、ある程度裕福な層は来世に期待しつつ、また現在の生に絶望しつつ転生していきます。転生前に設定したパラメータによっては異世界でオレツエー的な振る舞いができたり、魔法が使えたりするようです。

来世の存在が確立されている分、命は軽く扱われ、人々の価値観は現代に生きる私達と大きく異なっています。

 

主人公のサイバーパンクっぽさがすごい

幻想再帰のアリュージョニストの主人公「シナモリアキラ」は例にもれず、サイバーパンクの主人公らしい主人公となっています。

元殺し屋でナイーブで面倒くさがり、右手が義体、刹那的で命のやりとりが行われる世界を望んで、異世界に転生します。

仕事で使うこともあって、前世では義体を活かしてサイバーカラテ(サイバーパンクっぽい!)に打ち込んでいたようです。義体化された体で使える様々なアプリが内蔵されており、それらを駆使して敵に立ち向かいます。

転生を望む人たちの自殺を手伝っている中で、自分の転生ではめちゃくちゃハードな世界でとびっきりの殺人鬼として人の命を軽く扱って楽しみたいと望んでいました。

転生先ではとある事情から苦境に立たされ、敵とみなせばすぐに殺してしまう一方、信じれる仲間を求めて葛藤する様子が描かれます。

転生先のサイバーパンクっぽさとなろう感の融合がすごい

転生先の世界は、近未来+呪術という言ってしまえばなんでもありな世界です。

というか今のところ完全に弱肉強食のディストピアです。絶対に転生したくありません笑

世界の動力源は呪術的な力ということになっていて、生産工場では恨みのエネルギーを引き出すために生き物が処刑されています。

キャラクター達は呪術を魔法のように扱いながら戦います。というか魔法そのものです。

インターネットやSNSも存在していますが、これらも全て呪術で動きます。

はっきり言って全然わかりません笑

でもそれでいいんです。

幻想再帰のアリュージョニストの中では一つ一つの舞台装置にちゃんと説明があり、なんとなく筋が通っているように感じる、それが不思議な作品の世界観を作っています。

 

これはマジで面白いぞ

ストーリーの話をする前に字数が多くなりすぎたので今回はここまでにします。

いままで知らなかったことを恥じるくらい面白い作品です。

ぜひどうぞ。

https://ncode.syosetu.com/n9073ca/

 

-

Copyright© なろう小説と暮らそう! , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.