異世界[恋愛]
たいした苦悩じゃないのよね?
シェリルは、朝の日課である魔力の奉納をおこなった。
潤沢に満ちていた魔力はあっという間に吸い出され、すっからかんになって体が酷く重たくなり、足元はふらつき気分も悪い。
それでもこれはとても重要な役目であり、体にどれだけ負担がかかろうとも唯一無二の人々を守ることができる仕事だった。
けれども婚約者であるアルバートは、体が自由に動かない苦痛もシェリルの気持ちも理解せずに、幼いころからやっているという事実を盾にして「たいしたことない癖に、大袈裟だ」と罵る。
彼の友人は、シェリルの仕事に理解を示してアルバートを窘めようとするが怒鳴り散らして聞く耳を持たない。その様子を見てやっとシェリルは彼の真意に気がついたのだった。
ハッピーエンド / 婚約破棄 / ざまぁ / 王子 / 騎士
短編
2025/08/26 20:12更新
10,141字 41%
10,141字 41%
日間P
6
総合P
17,170
ブクマ
395
平均評価
8.17
感想数
9
レビュー
0
評価頻度
507.59%
評価P
16,380
評価者数
2,005
週間読者
-
日間イン
11回
ベスト
5位
最終取得日時:2026/07/02 12:31
※googleにインデックスされているページのみが対象です