純文学[文芸]
金はあの世に持っていく
「何度、そう見舞いに来てもワシの結論は変わらん。
金は全てワシの物だ!」
「親父!」
「お祖父ちゃん・・・・・・」
腕を組む老人を見つめる、いや、睨む親族たち。
一昔前なら「金はあの世に持っていけないぞ」と言い放ったのだがそうもいかない。
親族たちは肩を落とした。
金はあの世に持っていけるのだ。
それが完全に明らかになったのは数ヶ月前。
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短編
2022/07/26 11:00更新
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最終取得日時:2026/09/02 01:16
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