歴史[文芸]

幻想ニライカナイ ―海上の道―

 昭和二十年。艦砲射撃の嵐を受ける沖縄。 戦地と化したこの島で一人の日本兵が洞窟に入り込み、静かな海岸にたどり着いた。
 そこは黄泉、根の国、妣《はは》の国、常世、ニライカナイ……様々な名で呼ばれてきた場所と何処かで繋がっている海岸だった。
 〝神風の国〟から来た男はそこで不思議な女性と出会い、民俗学をはじめとする知識を援用しながら考察を重ねていく。
 民族の原郷意識と言える世界を探求し、そしてその果てに見るものとは……。

   子らに恋ひ 朝戸を開き 吾が居れば 常世の浜の 浪の音聞ゆ
     ――『丹後国風土記』――


(この作品は『カクヨム』にも掲載しています)

伝奇 / 史実 / 時代小説 / 和風 / 古代 / 中世 / 近世 / 近代 / 民俗学 / 神話 / 常世 / ニライカナイ / ネット小説大賞五
全32話完結 2017/01/31 11:08更新
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最終取得日時:2026/10/04 02:56
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