純文学[文芸]

僕が嫌いなこの『世界』を、君は愛してやまない

僕はこの『世界』を嫌っている。
嫌いな理由は、一生消えることのないものだ。
だけど、突如現れた彼女はこの『世界』を気に入っている。
豊かな自然と、人々の優しさは彼女の『世界』にはないものだった。
純粋な彼女に、僕の心はだんだんと溶かされていく。
それでも、僕はこの『世界』が嫌いで仕方なかった。


家紋武範さまの「隕石阻止企画」に参加しています。

異世界転移 / 異世界? / 転生 / 転移 / 男主人公 / 影のある主人公 / シリアス / ハッピーエンド / ファンタジー / 隕石阻止企画
短編 2020/06/02 23:39更新
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最終取得日時:2024/06/01 02:00
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