純文学[文芸]

銀の花に、寄り添う月と

銀花は無人の実家を畳むため、久方ぶりに帰郷する。
郷里ではちょうど秋祭りのまっただ中。太鼓の音と、香る金木犀に、かつての祭りでの思い出をパートナーに語る。
銀花の育った土地は、因習に縛られた息苦しい場所だった。

過去の気持ちと折り合いをつけ、前を向くヒロインのお話。
たこす様主催「第三回この作品の作者はだーれだ企画」の参加作品です。

いつもとテイストを変えた本編、そしてお好みで味変したSSをお楽しみいただければ幸いです。
本編第一部は「純文学・現実恋愛・ヒューマンドラマ」、SSな第二部は「ゆるふわ和風ファンタジー」

ヒストリカル / 日常 / 恋愛 / 金木犀/秋祭り / 月/銀木犀/神木 / ゆるふわ設定 / しっとり / ハッピーエンド / 後半和風ファンタジー / 第三回だーれだ企画 / by.みこと。 / 作者は怖いの無理
全2話完結 2023/11/21 15:20更新
4,124字 (2062字/話) 36%
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最終取得日時:2024/05/05 12:18
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