異世界[恋愛]

可愛げがないと言われた私が、婚約破棄の夜にバルコニーの先で星を拾いました

夜会の最中、「可愛げがない」と婚約者に罵られ、一方的に婚約破棄を告げられた侯爵令嬢ヴィオラ。
言い返す彼女の前に割って入ったのは、婚約者の弟であり、幼馴染でもあるロアンだった。
震える声で兄を諫めた次の瞬間、彼はヴィオラを強く抱き寄せ、耳を塞ぐ。 ——そして次に起きたのは、まさかのバルコニーからの飛び降り。
命からがら辿り着いた夜空の下。 前髪に隠されていたロアンの瞳は、星のように澄んでいて、まっすぐだった。
「僕だって男です。ずっと、あなたを想っていました」
可愛げがないと言われ、捨てられたはずの私が拾ったのは—— ただの“優しい弟”ではなく、私だけを見つめる、たったひとつの星。

女主人公 / 婚約破棄 / ざまぁ(控えめ) / 幼馴染 / 弟 / 星
短編 2025/12/17 21:04更新
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最終取得日時:2026/10/23 12:23
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