歴史[文芸]

ふたりの天下びとー西播怪談実記草稿から紐解く播州戦国史ー

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 完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
 戦国期の播磨を舞台にした江戸時代の奇談集の草稿をもとに構成した史実系ホラーミステリー、ときどき軍記物。
 18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基軸とし、時代背景は室町時代後期から戦国時代の終焉、細川高國の時代からそ平成時代までを予定しています。
 舞台は、兵庫県から西。時々京都。
 主人公は播磨国南西部五郡をおさめ『西播磨殿』と呼ばれた戦国武将・赤松政範。文章内容は史実準拠に努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。
 また、なかには『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。
 そして現在では差別的な表現もございます。あらかじめご了承下さい。
 戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。伝説伝承多め、転生チートはなんだそれ。原作草稿は2009年の台風9号によって逸失。ただの戦国ホラーがどうしてこうなった。大河ドラマの裏側を覗いてみたいという人にはぜひぜひお手に。
 感想やご意見、誤字報告などは随時受け付けております。

(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』
『現代語訳備前軍記 | 内池秀樹 土肥経平 柴田一(山陽新聞社)』
『現代語訳美作太平記』森俊弘 皆木保実 (山陽新聞社)
『現代語訳備中兵乱記 | 内池秀樹 加原耕作(山陽新聞社)』
『中世播磨250の城~メジャー測量から見た歴史観~ | 木内内則』
『播磨国宍粟郡広瀬宇野氏の史料と研究 | 兵庫県宍粟市教育委員会』
『十六世紀史論叢 | 十六世紀史研究会』
『上月城史 | 竹本春一』
『年報赤松氏研究 | 赤松氏研究会』
『日本史 | ルイス・フロイス(柳谷武夫訳)』
など……

R15 / 残酷な描写あり / ESN大賞11 / 戦国時代 / 赤松氏 / 民俗学 / 毛利元就 / 宇喜多直家
全327話連載中 2026/09/10 23:24更新
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最終取得日時:2026/09/15 02:12
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