純文学[文芸]
拝啓、腎臓殿
私はむっくんだ。黒猫だ。飼い主はさつきさんというまだ若い女性で、彼女が夫と住む古民家には、私のほかに猫が二匹いる。トラ猫のトラとぶち猫のハナだ。オスばかりである。私たち三匹は秋になると決まって近所の公園にくり出す。猫だって、もみじ狩りを楽しんだりするのだ。しかし、永遠に続くものなどなく、猫にだって命の終わりは訪れる。
※武 頼庵(藤谷 K介)様主催「秋は〇〇〇!!企画」の参加作品です。
※しいな ここみ様主催「純文学企画」の参加作品です。
ネトコン14 / 秋は〇〇〇!!企画 / 純文学企画 / 24自主企画 / 文芸部門
短編
2022/09/04 08:23更新
3,091字 44%
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最終取得日時:2026/09/05 01:08
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