異世界[恋愛]

悪女の“返礼”は、婚約破棄と同時に発動いたします

「辺境の悪女」と蔑まれるヴァルネス辺境伯令嬢エリザ。日焼けした姿は王都の令嬢たちに笑われ、王太子レオンハルトにも「政略結婚の相手」としか見られていない。

 だが、彼女と王太子の婚約は、戦乱の時代に賢王と謳われた先先代国王が結んだものだった。
 ――もし王家の一方的な都合で婚約を破棄したなら、それまで辺境伯領が肩代わりしてきた防衛の資金を、王家が全額返還すること。

 真実を忘れた王太子は、公開の場でエリザに婚約破棄を突きつける。
 エリザが静かにそれを受け入れた瞬間、古びた羊皮紙が光を放ち、王都十年分の歳入に匹敵する請求と、「王国全土を守る義務の放棄」が発動して――。

 搾取され続ける“善い女”になるくらいなら、悪女でいい。
 これは、悪女が王都に叩きつける、遅すぎた“返礼”の物語。

アイリスIF8大賞 / シリアス / ダーク / 女主人公 / 婚約破棄 / 悪役令嬢 / ざまぁ / 勘違い
短編 2026/02/14 12:02更新
7,289字 40%
日間P
3,026
総合P
8,460
ブクマ
206
平均評価
8.51
感想数
10
レビュー
0
評価頻度
459.22%
評価P
8,048
評価者数
946
週間読者
772
日間イン
7回
ベスト
9位
最終取得日時:2026/02/21 12:06
※googleにインデックスされているページのみが対象です