瑞雲高く〜戦国時代風異世界転生記〜【1周年感謝】
現在、月水金の18時頃を目安に投稿しています。
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本作は異世界戦国時代を舞台とした時代小説風ファンタジー群像劇です。
所謂、歴史小説、時代小説をお探しの方はお楽しみ頂けない可能性がございます。
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※コンテスト参加結果
・第1回SQEXノベル大賞 一次選考通過
・第8回キネティックノベル大賞 ノベル&シナリオ部門 一次選考通過
・第4回HJ小説大賞前期 一次選考通過
令和の時代において、しがない大学生だった俺は戦国の世で武士の息子に転生した。しかし、そこは俺の知っている過去の世界とは少しばかり様子が違うようで…
これは、日本の戦国時代と良く似た異世界戦国時代に、一人の転生者と少年達がゆっくりと成長して行く物語。
(地名、人名は架空の名前を使用しますが自然物(植物、動物)や産物(料理、工芸品)、書物、また宗教(細かな宗派については架空)について読み手も書き手も混乱を避ける為、現実世界と同様の名前を使用する予定です。
登場人物の言葉遣いに関しては読みやすさ、分かり易さ重視とするつもりです。あくまで娯楽としてお楽しみ頂ければと思います。)
【序章】
気が付くと戦国時代っぽい世界に国人領主の嫡男、若鷹丸三歳として転生していた俺。でも、体の中には本来の若鷹丸の心も一緒にいるようで…
【一章・出会い(少年編壱)】
六歳になった若鷹丸。徐々に城の外に出る事も許され領内を駆け巡る。子供でも出来る範囲で徐々に始める領内改革。そして、生涯の友との出会い。一方では領地に迫る影も…
【二章・別れ(少年編弐)】
十二歳になった若鷹丸。領内は徐々に発展しているが、周囲の思惑は三者三様。そして親しい者との別れと、敬愛する母との避け得ぬ確執。若鷹丸が最後に選択する道筋は…
※本作品はカクヨムにも掲載しています。
588,512字 (2663字/話) 56%