異世界[恋愛]
初恋はシナモンの味がした
ミアがお仕えしはじめたマーガレットお嬢さま(五歳)は、大好きな『おじさま』のために、彼が働く王宮へ美味しいお菓子を届けようと考えた。
お屋敷に来た少年が父親の手伝いをしていると知り、子どもだって仕事ができるのだと奮起したらしい。
しかし五歳がひとりで出かけられるわけがない。
かくして、伯爵家によるひそかなバックアップのもと「お嬢さまのはじめてのおつかい」が慣行される運びとなった。そのお供に選ばれたミアは、お手製の菓子を持って王宮へ向かう。
馬車の中、バスケットに詰め込んだ、焼いたばかりのクッキーから立ち上がるのはシナモンの香り。
「シナモンはからい」としかめっ面をするマーガレットを見て、ミアは昔のことを思い出す。
そういえば子どものころ、年上の男の子と似たようなことを話して、シナモンの味を克服しようと考えたものだった。
シナモンクッキーには、初恋の男の子との思い出が詰まっている。
幼女が恋のキューピッドになって、初恋の君と再会する話です。
※他サイトにも掲載
エブリスタでは8000字へ改稿しております。
ほのぼの / 女主人公 / 西洋 / ハッピーエンド / 勘違い / 初恋の思い出 / お菓子 / 幼女 / はじめてのおつかい / 幼なじみ / 再会 / 恋のキューピッド / 初恋こじらせヘタレ男
短編
2024/08/06 20:07更新
10,405字 35%
10,405字 35%
日間P
12
総合P
9,314
ブクマ
445
平均評価
9.07
感想数
9
レビュー
0
評価頻度
208.76%
評価P
8,424
評価者数
929
週間読者
-
日間イン
8回
ベスト
18位
最終取得日時:2026/07/10 12:48
※googleにインデックスされているページのみが対象です