異世界[恋愛]
【書籍化進行中】嘘告されたので、理想の恋人を演じてみました
私、ブリジットは魔王の遺物である“魔眼”をもって生まれ、人の心を読むことができる。その真っ赤な瞳は国家に重用されると同時に、バケモノと恐れられた。平民の両親に貴族の家に売られ、侯爵令嬢として生きてきた。ある日、騎士科のアルセーヌから校舎裏に呼び出された。
「ブリジット嬢、ずっと前からお慕いしておりました。俺とお付き合いしてください。」
(ああ、変な賭けしなきゃよかった。どうして、俺が魔眼持ちに告らなきゃいけないんだ。)
……なるほど、これは“嘘告”というやつか。
私は魔眼を活かして、学園卒業後は国の諜報員として働くことが決まっている。でもその前に少し、普通の女の子らしいことがしたかった。
「はい、分かりました。アルセーヌ様、お付き合いしましょう。」
そんな退屈しのぎに始めた恋人ごっこが、やがて真実の愛に変わる!?
嘘告から始まる純愛ラブストーリー!
☆この作品はアルファポリス、カクヨムで同時掲載中です。
シリアス / 女主人公 / 西洋 / 学園 / ハッピーエンド / 嘘告 / 魔眼 / 純愛 / 差別 / 溺愛 / 駆け落ち / 読心 / 心の声 / 読心ヒロイン
短編
2025/11/01 13:02更新
10,656字 50%
10,656字 50%
日間P
34
総合P
42,466
ブクマ
1,420
平均評価
8.93
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
312.61%
評価P
39,626
評価者数
4,439
週間読者
2,507
日間イン
20回
ベスト
2位
最終取得日時:2025/12/07 12:07
※googleにインデックスされているページのみが対象です