現実世界[恋愛]

僕が先に好きだった幼馴染の女の子がウチに来てくれるのは、ハロウィンの日だけ。

僕・葉桜夜凪には、小さい頃からの幼馴染がいる。棚町陽依。彼女のことを女の子として意識してしまうようになったのは、小学校高学年くらいからだろうか。随分と前からということになるけど、自分に自信が持てなかった僕は、何年もの間ずっと、その淡い恋心を胸の内に閉まっておくことしかできずにいた。そんな自分から脱却したくて…学生生活を終えて一人前の大人になったら、陽依に告白することを決意する。だが、もう遅かった。陽依の傍には別の男の存在があった…

男主人公 / BSS / 好きだったのに / 幼馴染 / シリアス / もう遅い / 現代 / 初恋 / 劣等感 / 回想多め / 失恋
短編 2022/10/28 21:03更新
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最終取得日時:2024/05/16 12:51
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