エッセイ[その他]

風に百日紅

百日紅の花に香りがあるのだとは、この年になるまで知らずにいた。
だがその香りは盛りを過ぎていたのか、風に紛れて捉えがたく、優しい印象だけを残して消えてしまう。そしてそれは、どこか儚い。

百日紅 / 風 / 花の香り / 晩夏 / 別れの言葉じゃない
短編 2021/08/25 15:32更新
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