異世界[恋愛]

家族ではない私に、一族の約束だけ覚えていろとおっしゃるのですか

ミレイユは、家族の昨日だけを覚えている。
けれど、家族は彼女の好みも願いも覚えていない。
彼女自身も、自分の望みをうまく答えられなかった。

ローデン子爵家では、強い感情を伴う約束が朝には薄れる。
ただ一人、ミレイユだけが感情の残響まで覚えていた。
青い朝札に、謝罪も愛情も約束も書き続けてきた。

妹の縁談が決まった日、父は彼女を遠縁の記録係と紹介する。
家族ではないと告げた直後、父は一族の約束を尋ねる。
その場でミレイユが選ぶ言葉を、家族はまだ知らない。

AI直接使用 / 異世界恋愛 / 女主人公 / 西洋 / 貴族令嬢 / 魔法 / 家族 / 姉妹 / お仕事
全9話完結 2026/07/17 12:12更新
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最終取得日時:2026/09/01 12:07
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