童話[その他]

ねこ食堂

”ねこ食堂”はおじいさんが大事にしてきた、優しくて甘い香りのするボロ食堂。
ある時、おじいさんの孫が料理人になりたいと言いだした。立派な料理人になって、おじいさんと”ねこ食堂”を続けていくのだと約束して、料理の勉強へと出かけていった。いつの日か、必ず帰ってくるという、孫の言葉を信じて、おじいさんは待ち続けた。しかし、孫からの連絡は途絶えしまう。
それでもおじいさんは、孫が帰ってくる日を夢見て、真っ白なネコとボロボロな食堂を守り続けた。しかし、疲れきった体は命の炎を保ち続けることができなかった。葬儀を終え、残された真っ白なネコは、何とかしておじいさんの意志を継いで、このボロ食堂を続けていきたいと願った。
そして……。

冬童話2014 / ねこ / ファンタジー / 感動
全7話完結 2014/01/18 21:57更新
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最終取得日時:2026/09/19 02:37
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