ローファンタジー[ファンタジー]

拒まれた希望の光

レース用のサラブレッドの厩舎を管理している男が悩まされていた。
馬を知らない馬主たちに足の折れた馬を殺すのは可哀そうだと言われていた。
男は苛立つ。可哀そうだと?苦痛を長引かせるのが一番残酷なんだ。
男は既に痛み止めを打っていた。
痛み止めの薬は、そのまま馬を静かに逝かせる薬だと伝える気はない。

ただ、馬には、この場を騒がしくさせてしまっているのが申し訳なかった。

残酷な描写あり / シリアス / 日常 / 私小説 / 夢幻企画 / 馬 / 競馬レース / 動物
短編 2021/01/14 10:00更新
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最終取得日時:2026/09/13 01:14
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