孤児出身バルト34歳のおっさん商会員、22歳の時に12歳差のお嬢さんと婚約を結び。コロンナ商会に入った。
当時商会長がなくなり。傾きかけた商会を立て直せということだ。

しかし、12年後の34歳の時に、婚約破棄をされ、商会をクビになる。
母親は娘を貴族学園出身の新入商会員と結婚させるつもりだ。

仕立て服すら奪われて追放されたバルトは薬草探しの冒険者になる。

冒険者は甘くなかったが、次々と幸運が舞い込む。

不審に思いつつも日々過ごす。

その原因は・・・過去にあった。