異世界[恋愛]

悪役令嬢の処刑を見届けた七人が、一人ずつ壊れていく話

悪役令嬢フローラは処刑された。
王太子は正義を行ったと信じていた。
聖女は安堵した。宰相は帳簿に記録した。
七人の関係者は、それぞれの日常に戻った。
一ヶ月後、王宮の薬草園が枯れた。
フローラが精霊と契約し、密かに維持していたのだ。
三ヶ月後、北方との同盟が揺らぎ始めた。
フローラが通訳を兼ねていたことを、誰も知らなかった。
半年後、王太子の体調が崩れた。
毎朝の茶に混ぜられていた薬草の調合を、もう誰もできない。
七人の証言者が順番に語る。
「私がフローラに何をしたか」を。
喜劇のように始まる告白は、最後の一人が口を開く頃には、誰も笑えないものに変わっている。

女主人公 / 西洋 / 群像劇 / ハッピーエンド / 悪役令嬢 / ざまぁ / オムニバス / 後悔
全12話完結 2026/03/20 11:30更新
30,255字 (2521.3字/話) 14%
日間P
2,020
総合P
4,892
ブクマ
344
平均評価
7.84
感想数
28
レビュー
0
評価頻度
155.81%
評価P
4,204
評価者数
536
週間読者
-
日間イン
4回
ベスト
17位
最終取得日時:2026/03/24 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です