ヒューマンドラマ[文芸]

国を滅ぼした偽聖女の妹だった私の話

ミュゲの姉サクラは転生者だった。
サクラは乙女ゲームの世界であるこの世界の聖女となり、魔物の襲来から国を守っていたものの、突然聖女の力を失い結界が崩壊する。
サクラは民衆から“偽聖女”と呼ばれ、防衛の指揮をとっていた王子と共に悲惨な死を遂げる。国は魔物の侵攻によって滅び、ミュゲは人々の怒りを怖れながら家族とともに他国へ逃亡した。

ある日、借金を抱えながら他国で必死に生きていたミュゲの前に一人の男性が現れる。彼はサクラとともに責任を問われ処刑された王子リンドの側近シオン。
シオンは「真実が知りたい」と、ミュゲにサクラが何者だったのか教えるよう尋ねるのだった。
※10/5~6ジャンル別日間ランキングで1位になりました。お読み頂きありがとうございます!感想や評価、ブクマ、いいね等励みになります。
誤字報告もありがとうございました!

ネトコン12 / シリアス / 聖女 / 転生者 / ネトコン12感想
全4話完結 2023/10/03 20:00更新
12,413字 (3103.3字/話) 49%
日間P
-
総合P
7,772
ブクマ
442
平均評価
8.58
感想数
9
レビュー
0
評価頻度
181.67%
評価P
6,888
評価者数
803
週間読者
106
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/17 12:24
※googleにインデックスされているページのみが対象です