ホラー[文芸]

メビウスのタイムリープ

※集英社・短編小説新人賞で「もう一歩」だった作品です。

どこにでもある喫茶店で、ある青年がひとりの女子高生に二億円を請求されていた。借金をしたってそんな額にはならないだろう彼は莫大な額に慄くが、不遜な態度の女子高生に「婚約者が事故で死ぬのを回避できる」といわれ心が揺れる。
––––「時間を巻き戻すなんて法外なこと、代償もなしにできると考える方がおかしい。」彼女は金銭と引き換えに時間を巻き戻せる少女だった。
––––しかし、そこから青年の運命は狂っていく。

残酷な描写あり / タイムマシン / タイムリープ / SF / ホラー
短編 2019/10/23 20:47更新
8,848字 41%
日間P
-
総合P
222
ブクマ
4
平均評価
8.92
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
600%
評価P
214
評価者数
24
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/17 02:12
※googleにインデックスされているページのみが対象です