異世界[恋愛]

スパダリに溺愛される心当たりが全くないので、その婚約はお断りさせていただきます。

子爵令嬢ルイーズ・シュミットは困惑していた。
なぜか話したこともない王立騎士団近衛部隊の副隊長であり、ご婦人ご令嬢から絶大な人気を誇るアルフォンス・カペーから婚約の申し入れがあったからだ。

前世日本人、現在貧乏貴族の地味な令嬢。家計を支えるために歌劇場で身分を隠してスタッフとして働いている自分に、スパダリから花束を贈られる心当たりなんてあるはずもなく。
素直に思ったのはただ一言。
「…いや普通に怖いわ。」

なやむ間もなく、ルイーズは婚約を断った。アルフォンス様にはもっとふさわしいご令嬢が見つかるはず。そう思っていたのに、話はうまくいかなくて―

溺愛モノを書こうと思ったのですが、ヒロインに溺愛を拒否されてしまいました、そんなお話。

女主人公 / 西洋 / 溺愛 / 仕事好き
短編 2025/11/23 18:20更新
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最終取得日時:2026/07/22 12:22
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