現実世界[恋愛]
幼馴染な彼女とキスしたいけどタイミングがわからない
僕、堀宮惣一(ほりみやそういち)と幼馴染である彼女、間中里矢子(まなかりやこ)はちょっと変わった間柄だ。
中学受験のための塾でまともに打ち解けあって、登校に一時間以上かかる同じ中高一貫の進学校で生活する中で自然と仲良くなった。
早朝に起きて、快速で45分の電車に揺られて、バスで20分。
子ども心にちょっと辛い道のりを二人で登下校していれば情も湧いてきてお互いのことが特別に思えてくる。
中学二年生の頃に彼女から告白されて付き合った僕たちなんだけど、高校二年の今になってもキスも出来ていない。
付き合った経緯のせいかもしれないけど、そろそろキスくらいしてみたい。
ある日僕は「今日はなんとか雰囲気を作ってキスしてやる!」そう決意したのだけど、タイミングが難しい。
彼女とキスしたいだけの僕が延々とくだらないことを悩むそれだけのお話だ。
スクールラブ / 古典恋愛 / 日常 / 青春 / ラブコメ / ほのぼの / 男主人公 / 学園 / 現代 / ハッピーエンド / 幼馴染 / キス / イチャラブ / 電車
短編
2022/08/15 12:18更新
6,655字 40%
6,655字 40%
日間P
2
総合P
134
ブクマ
13
平均評価
9
感想数
3
レビュー
0
評価頻度
92.31%
評価P
108
評価者数
12
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/16 12:56
※googleにインデックスされているページのみが対象です