異世界[恋愛]
【完結】星詠みの国の悪役令嬢
……ここではない、どこかに行きたい。逃げたい。でも、どこへ行けば幸せになれるの?
『星詠みの儀式』によって『悪役令嬢』の運命を与えられたルビア・マリー。
ルビア・マリーの婚約者である王太子ギイ・クロードは、『運命の娘』である男爵令嬢と結ばれるために、貴族学園の卒業パーティでルビア・マリーに婚約破棄を申し付ける。ルビア・マリーは国外に追放されると公表はされるが、実はそのまま王城の奥に閉じ込められて『運命の娘』の代わりに、王子妃、王太子妃の政務だけをさせられることになっている。それがこの『星詠みの国ヴェンタール』の占いで決まった運命。
逃げたいと思いつつも、どこにも逃げることができないルビア・マリー。
が、第一王子の助力と、妖精の女王により竜人の国に飛ばされたことによって、ルビア・マリーは決意をする。「『星詠みの占い』がわたしに『悪役』を押し付けるのなら……ならば『悪役』らしく、わたしはこの国からそれを奪います」と。
ESN大賞6 / ハッピーエンド / 悪役令嬢 / 婚約破棄 / 星占い / 精霊 / 竜人族 / 運命
全40話完結
2024/02/09 14:14更新
85,029字 (2125.7字/話) 34%
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最終取得日時:2025/07/05 12:37
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