現実世界[恋愛]

「鏡よ、鏡、鏡さん、世界で一番美しいのはだ~れ?」と聞かれ、試しに「白雪姫」とか言ったら修羅場になりかけた鏡の話

「鏡よ、鏡、鏡さん。世界で一番美しいのは誰?」

「それはあなたです」

「うふ、ありがとう」

オレ、鏡。
毎日こんな風に聞かれ、答えてあげている。
けれど、時々思う。
オレばっかり見てないで、周りにも目を向けてみるべきだと。
そう、そして、正直同じ答えを言うのにオレは飽きた!

だから、言ってみた。

「鏡よ、鏡、鏡さん。世界で一番美しいのは誰?」

「それは白雪姫です」

そしたら、修羅場になった、……えと、どうしよっか汗

※この作品は、「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品の為、1000文字以内の超短編です。

R15 / スクールラブ / 青春 / なろうラジオ大賞3 / ギャグ / 恋愛 / 鏡主人公 / 鏡
短編 2021/12/12 18:35更新
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最終取得日時:2024/05/18 01:10
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