現実世界[恋愛]
「鏡よ、鏡、鏡さん、世界で一番美しいのはだ~れ?」と聞かれ、試しに「白雪姫」とか言ったら修羅場になりかけた鏡の話
「鏡よ、鏡、鏡さん。世界で一番美しいのは誰?」
「それはあなたです」
「うふ、ありがとう」
オレ、鏡。
毎日こんな風に聞かれ、答えてあげている。
けれど、時々思う。
オレばっかり見てないで、周りにも目を向けてみるべきだと。
そう、そして、正直同じ答えを言うのにオレは飽きた!
だから、言ってみた。
「鏡よ、鏡、鏡さん。世界で一番美しいのは誰?」
「それは白雪姫です」
そしたら、修羅場になった、……えと、どうしよっか汗
※この作品は、「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品の為、1000文字以内の超短編です。
R15 / スクールラブ / 青春 / なろうラジオ大賞3 / ギャグ / 恋愛 / 鏡主人公 / 鏡
短編
2021/12/12 18:35更新
924字 45%
924字 45%
日間P
-
総合P
52
ブクマ
4
平均評価
8.8
感想数
1
レビュー
0
評価頻度
125%
評価P
44
評価者数
5
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/18 01:10
※googleにインデックスされているページのみが対象です