異世界[恋愛]

愛猫を捨てろと言われたので、婚約者を捨てることにしました

伯爵令嬢フリージアは、男爵子息ジェイムズと婚約している。幼さが抜けないジェイムズだが、やがて夫婦になるのだから私が支えなくてはとフリージアは気持ちを固める。一方ジェイムズはフリージアとの新婚生活を夢想する。
「君との生活は素敵だろうな。全て新しいもので始めよう。…そうなったら、相応しくないものは捨てて欲しいな。」
首を傾げるフリージアの…膝の上を見て、嫌なものを見る目を向けた。
「たとえばそう、君の猫とか。」

「__はあ?」

淑女にあるまじき地獄の底のような声が出た。

フリージアと離れたことで、ジェイムズの運命が回りだす。
初めての大きな商談の成立、新しい婚約者との結婚…。つまらないことで自分を捨てたフリージアを見返すはずだった。

女主人公 / 西洋 / 婚約破棄 / 貴族 / 令嬢 / 猫じゃない / ファンタジー要素
短編 2026/08/13 21:20更新
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最終取得日時:2026/09/07 12:07
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