異世界[恋愛]

不良騎士は今日も惰眠をむさぼっている

 いつもぐーたらしていて不良騎士そのものである自分に国境を守護する砦の隊長が務まっているのは口うるさくも背中を支えてくれる副長がいてくれるからだ、とそんな美談で誤魔化せば惰眠を貪っていても許してくれるだろうか?

「隊長っ。起きてください隊長っ」

「んー……? なんだ、リーファか……ぐう」

「ちょっ、ああもう起きてくださいよ隊長っ!!」

 どうやら駄目そうなので今日も惰眠を貪るのは一仕事終えてからになりそうだった。

「もうすぐ第四王女殿下がいらっしゃるんですよ! 流石にこれは隊長が対応しないと駄目でしょう!?」

 ……明らかに面倒くさそうだったので無視して眠ってしまいたかったが。

魔法 / ハッピーエンド / 恋愛 / 婚約 / ざまぁ
短編 2023/09/09 18:11更新
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最終取得日時:2026/09/23 12:47
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