ヒューマンドラマ[文芸]
ふたりの自殺未来
「生きる目的がない――」
そんな漠然とした理由で死にたがっていた無職の男・成(なる)は、駅のホームから飛び降りようとしていた風俗嬢の渚に出会う。
話を聞くと、渚は小説家を目指していて、作品のために自殺志願者の気持ちに近づこうとしていたと言った。
渚のことが気になった成は、自分が自殺して見せることを提案してしまう。
やがて、成と渚はキオ、ミチコ、ケイトという自殺志願者達と出会い、五人で人生最後の旅行に行くことにした。
行き先は自殺の名所ばかり、そして成の二十六歳の誕生日に富士の樹海へと辿り着く――。
最初は渚のために死ぬつもりの成だったが、仲間達の過去や渚の真の目的を知っていくうちに……。
……すべてが嫌になったり、「消えたいなー」って思ったりすることは誰もが一度は経験あるかと思います。
主人公もその程度の気持ちでしたが、数奇な出会いによって「その先」へ足を踏み出してしまいます。
一見すると暗いテーマですが、読み終わったあとは前向きな気持ちになれる、そんな物語です。
※この作品は「カクヨム」にも掲載していますが、収益は受けていません。
R15 / 残酷な描写あり / 現代 / 群像劇 / 青春 / 恋愛 / 夏 / 旅 / 自殺 / 社会人 / 女子高生 / 大学生 / 文芸部門
全33話完結
2018/07/31 07:41更新
132,204字 (4006.2字/話) 39%
132,204字 (4006.2字/話) 39%
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最終取得日時:2026/09/02 02:20
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