異世界[恋愛]

いや、アンタ婚約者〝候補〟なだけだから

アレはダメ、これもダメ。
貴方は王子なのだから、と制限される毎日。
貴方は王子なのだからこれくらいは、と教え込まれる勉強。
どれも嫌だった。
自由が欲しかった。
学友達と共に彼らの家に行くという口実で城を出、初めて見る町中の景色。
突然声をかけてきた無礼な女。
無礼な女など捨て置けば良いのに、何故か気になった。
そして彼女の言葉に、行動にいつの間にか心を奪われていた。
あぁ、お前が私の婚約者だったら。
お前が妻になるのだったら、どれほど幸せだろうか?
私だけではない、私の学友達も心を奪われていたのだ。
お前は素晴らしい女だ。
そうだ、今度大規模なパーティーが城で開かれる、そのときに発表して推し進めれば良いではないか。
あの女に恥もかかせられる…………
  
  
  
あらすじは物語の前振りです。

王道っぽい前振り / 婚約破棄 / 特殊な家系 / 特殊な法体系 / 神様は依怙贔屓
短編 2014/10/11 17:01更新
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最終取得日時:2026/08/09 03:42
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