異世界[恋愛]
追放された王女と最強の番〜私の猫を弱いと断じるが猫は強さじゃなく肉球を吸わせてくれるかどうかなので求めるものを間違えている〜
ミアス・クリスタリアは、この国の第一王女。
第二王女の妹ソフィアの番が現れた日から、その立場は急激に悪化した。
ソフィアの番は銀色の毛並みが美しい巨大な狼、フェンリルである。
犬か。
いや、犬も可愛いけど。
猫派なのだ自分は。
こちらの番を弱いと断じる王家。
弾ける前世。
その瞬間、猫の何が悪いと一瞬で家族への愛が木っ端微塵になくなる。
こっちこそ、そんなあなた達を捨ててやろう。
そもそも、猫に戦闘力を求めるなんて頭の中が可哀想。
バカにしてくる向こうが絶対に、ちょっと考えたらわかることをいつまでも理解しない。
と思ったらうちの猫は進化していた。
それは全身で毛を感じ取れるということなのでは?
お猫様、ちょっと埋もれていいですか?
異世界転生 / 女主人公 / 人外 / 日常 / ざまぁ / 番 / 猫 / フェンリル / 冷遇 / 妹 / 王家 / 最強 / 猫吸い / 肉球
短編
2025/06/22 05:03更新
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最終取得日時:2025/07/30 12:07
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