ローファンタジー[ファンタジー]
誰も知らない英雄のはなし。
青年はいつも一人で食事をしているので、私はその姿を見かける度に声を掛ける。
「英雄さん」
けれど、声を掛けると決まって彼はいつも困ったように笑うのだ。
「どうか、僕のことを英雄とは呼ばないでほしい」
「でも、あなたはこの世界を救った英雄でしょう?」
「それでも、その呼び方は苦手なんだ」
英雄と、人々から称賛される彼は、そんな風にいつも困ったように微笑む人だった。
シリアス / ほのぼの / 女主人公 / 勇者 / 西洋
短編
2017/08/27 13:54更新
10,898字 35%
10,898字 35%
日間P
-
総合P
291
ブクマ
28
平均評価
7.83
感想数
1
レビュー
0
評価頻度
107.14%
評価P
235
評価者数
30
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/09/20 02:08
※googleにインデックスされているページのみが対象です