現実世界[恋愛]

こんばんは、花火の妖精です

花火大会の日に告白しよう。
そう決意して、想い人の立花旭を誘った私は、当日の待ち合わせ場所のコンビニで旭に「一人で回ってくれ」と告げられる。
ひとりコンビニの前で涙をこらえ、みじめな想いを抱えて帰ろうとした瞬間、目の前に狐面の男が現れた。
「こんばんは、花火の妖精です」
どうみてもやばい人種だ。逃げ出そうと試みるも失敗した私は狐男に抱えられ、恐怖に震えつつ人気のない道をお姫様抱っこで連れられる羽目になった。

年の差 / ギャグ / 女主人公 / 現代 / 両思い
短編 2017/08/10 19:11更新
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最終取得日時:2024/05/01 03:06
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