ヒューマンドラマ[文芸]

イセカイテンセイシャの弟とお茶を飲んだ日

 イリア・オライリー子爵夫人のもとへ、実家の後を継ぐことが決まった婚約秒読み間近の弟アーノルド・ラセンブルクが訪れ、突然打ち明けてきた。

─自分は『イセカイテンセイシャ』だと。

 しかし打ち明けられたところで、イリアは『イセカイテンセイシャ』がなんなのかわからない。
 それにイリアはアーノルドから、打ち明け話をされるほど仲が良かった覚えはない。
 イリアは実家に暮らしていた頃を思い出すも、妙に砕けた話しやすいアーノルドに対してついつい会話が弾んでしまう。
 アーノルドは自分が暮らしていたらしい『イセカイ』の話をイリアに聞かせる。
 その内容にイリアは目を白黒させたり、紅茶を吹き出したりと忙しい。
 そんなイリアにアーノルドは言う。
『ほんとに話したいことは別にあるんだ』と。

異世界転生 / シリアス / 女主人公 / 西洋 / 日常 / ハッピーエンド / 姉弟 / 格差 / ざまぁ予定
短編 2026/10/02 23:02更新
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最終取得日時:2026/10/04 12:05
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