純文学[文芸]

女房と菓子と筆と紙

時は平安、都にて。



 徒然に筆を取り物語を綴る、女房ひとり。下人達から面白可笑しく聞いた話を取り敢えず書き記す。合間に摘むのは、唐菓子をいくつか。

 書くと腹が空く気がする女房、高坏の上には膳所に命じて、日替わりで何かしら用意をしていた。

 陸奥紙に、おろしたての筆。新しい穂先にたっぷりと浸した墨でさらさらと下書き。

R15 / 日常 / 女主人公 / 和風
短編 2021/09/19 22:42更新
3,853字 12%
日間P
-
総合P
338
ブクマ
20
平均評価
9.31
感想数
12
レビュー
3
評価頻度
160%
評価P
298
評価者数
32
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/09/15 01:26
※googleにインデックスされているページのみが対象です