ヒューマンドラマ[文芸]
売られた花嫁は、隣国の駅で逃げ出しました
十八歳になった春、ミラは親の借金の返済として、隣国の老商人に買われた。相手は、三人の妻を亡くした大商人。
汽車で連れて行かれた隣国の大都市で、ミラは迎えに来た老人と対面する。歯を見せろ、髪は切らせる、窓のある部屋は必要ない。
花嫁ではなく、品物を見るような目でそう告げられた瞬間、ミラは悟った。この人の屋敷へ行けば、もう二度と逃げられない。
家族への罪悪感を抱えながらも、ミラは駅の人混みへ走り出す。
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「売られた花嫁」シリーズ全3部作の第1作です。
ESN大賞11 / シリアス / 女主人公 / 借金 / 花嫁 / 逃走 / 悲しい / 幸福
短編
2026/07/14 18:00更新
11,449字 18%
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最終取得日時:2026/08/27 12:07
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