異世界[恋愛]

悪役令嬢の私は、婚約者とヒロインの恋を成就させたので婚約破棄を申し出ました〜なのに、婚約破棄されない!?〜

前世の記憶を思い出した私レイナ・カーフェインは、断罪回避のために婚約者であるアーノルド殿下とヒロインのミナの恋を成就させようと全力で動いた。

ヒロインと殿下が恋に落ちたのを見届けた私は、彼女を自分の義妹にして淑女教育を施した。

そのお陰で、平民上がりで礼儀作法がままならない彼女は立派な淑女と周りから認められた。

同時に、私は乙女ゲーの知識を活かして、陰で2人の愛を順調に育ませた。

すると、周囲の人達が私のことを疎ましく思われ始めた。

だから、卒業パーティーの少し前、私は殿下に婚約破棄を申し出た。

今のヒロインなら、殿下の婚約者としてはこれ以上無いくらいに相応しいと思ったから。


「全力でお膳立てした上に、タイミングはバッチリ! でも、どうして婚約破棄されないの!?」


※ご都合主義展開になっております
※短編として再掲載しました!

ネトコン13 / 女主人公 / ハッピーエンド / 悪役令嬢 / ヒロイン / 異世界 / 王子 / 婚約破棄 / 精霊 / 王族 / 貴族 / 婚約 / ネトコン13感想 / R15 / 異世界転生
短編 2025/04/02 20:00更新
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最終取得日時:2025/05/31 12:09
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