ハイファンタジー[ファンタジー]
勇者パーティーの馬車に待機させられ続けた神官、我慢の限界が来たのでパーティーから離脱する
神官であるトリフ・ブラスターは勇者パーティーの馬車に待機させられ続けていた。
理由は、どうしても敵に即死魔法『キル』を使ってしまうという癖があったからだった。
雑魚には聞くが、強い敵には聞かないキル。
ボス戦でここぞという時に、キルを使うトリフは、勇者に愛想をつかされ、ずっと馬車で待機するよう命じてられていた。
人類のため勇者パーティーに所属していたトリフは、最初は自分が悪いと我慢していたが、徐々に限界に達する。
そして、勇者パーティーから離脱する事を選択した。
実はトリフのずっと使用してきた事で即死魔法が進化を遂げ、どんな敵にでも効くようになっていたのを勇者は知らなかった。
トリフの即死魔法無双の旅がいま始まる!
R15 / 残酷な描写あり / 俺TUEEE / コメディ / ギャグ / 離脱 / 追放 / 即死魔法
全7話完結
2019/06/14 13:24更新
12,034字 (1719.1字/話) 44%
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最終取得日時:2024/12/26 02:06
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