ホラー[文芸]

あの日のサイレン

父が亡くなったのは、私が6歳の時だった。

雨の中、母と買い物へ出かけた帰り道。
反対側の歩道に、大好きな父の姿を見つけた。

母が私に声をかける。

「緋呂ちゃん、ほら、お父さんよ………」

私は父の元へ駆け出した。
父が私に向かって走り出す。

その姿が、父を見た最期だった。


ドン!!!


父は私を庇って死んだ。

あの時、母は私に何と言ったのだろう…

R15 / ESN大賞11 / 夏のホラー2026 / サイレン / 雨 / 記憶 / 母の言葉 / 裏切り / なろうオンリー
短編 2026/07/21 21:10更新
2,559字 25%
日間P
-
総合P
244
ブクマ
5
平均評価
8.07
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
580%
評価P
234
評価者数
29
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/09/27 12:09
※googleにインデックスされているページのみが対象です