異世界[恋愛]

私に価値がないと言ったこと、後悔しませんね? 〜不実な婚約者を見限って。冷え性令嬢は、熱愛を希望します

 鉛色の髪と目を持つクローディアは"鉱石姫"と呼ばれ、婚約者ランバートからおざなりに扱われていた。
「俺には"宝石姫"であるタバサのほうが相応しい」そう言ってランバートは、新年祭のパートナーに、クローディアではなくタバサを伴う。
(あんなヤツ、こっちから婚約破棄してやりたいのに!)
 現代日本にはなかった身分差のせいで、伯爵令嬢クローディアは、侯爵家のランバートに逆らえない。
 そう、クローディアは転生者だった。現代知識で鉱石を扱い、カイロはじめ防寒具をドレス下に仕込む彼女は、冷えに苦しむ他国の王女リアナを助けるが──。
 なんとリアナ王女の正体は、王子リアンで?
 この出会いが、クローディアに新しい道を拓く!

※21,000文字の短め中編です。 
※12/23 21:50 一時的に改題。

異世界転生 / ハッピーエンド / 婚約破棄 / 王女は王子 / ファンタジー / ゆるふわ設定 / 貴族/令嬢 / by.みこと。 / 男女変身? / 恋愛 / ざまぁ(自業自得の) / 一部、百合な見た目も
全7話完結 2025/12/23 11:11更新
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最終取得日時:2025/12/25 12:05
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