異世界[恋愛]

憧れの彼は、私のことなんか眼中にないようです

女生徒たちの憧れの的・オズワール伯爵令息。
そんな彼を、貴族令嬢ダフネも毎日飽きずに遠くから見つめていた。だがオズワールには愛する婚約者が居て、他の女はまったく眼中にないのだ。
「嫁き遅れないか心配」と呟く友人エイミーや、「いざとなったら俺がもらってやってもいい」と軽口を言う幼なじみのカイに囲まれつつ、ダフネは短い学院での生活を終える。

しかしその二年後、独り身のダフネの元に、オズワールから夜会の招待状と贈り物のドレスが届き――。

女主人公 / 恋愛 / 婚約破棄 / すれ違い / ハッピーエンド / GC短い小説大賞
短編 2021/07/23 12:06更新
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最終取得日時:2024/04/24 01:17
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