ホラー[文芸]

壁のシミ

 僕は帰り道にある壁のシミに恋をしてしまった。
 それはステキな女性の姿をしたシミなのだ。
 ある日、帰る時間が遅くなった日。僕は意を決して壁の彼女に唇を合わせたのだ。


※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。

日常 / 夏のホラー2023 / 帰り道 / フェチ / NTR / 劣情 / 入れ替わり / 妖怪 / 気付かれない
短編 2023/08/01 08:00更新
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最終取得日時:2024/05/18 12:28
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