異世界[恋愛]

「離婚しよう」と軽く言われ了承した。わたくしはいいけど、アナタ、どうなると思っていたの?

突然、王都からお戻りになったダンナ様が、午後のお茶を楽しんでいたわたくしの目の前に座って、こう申しましたのよ、『離婚しよう』と。
閣下。こういう理由でわたくしの結婚生活は終わりましたの。

そう、ぶちまけた。
もしかしたら別れた男のあれこれを話すなんて、サイテーな女の所業かもしれない。
でも、もう良妻になる気は無い。どうでもいいとばかりに投げやりになっていた。
そんなヤサぐれモードだったわたくしの話をじっと聞いて下さった侯爵閣下。
わたくし、あなたの後添いになってもいいのでしょうか?




※なんちゃって異世界。
※「恋愛」と「ざまぁ」の相性が、実は悪いという話をきいて挑戦してみた。
※この作品はアルファポリスにも掲載しております。そっちは番外編(その後甘々)付き。
※誤字報告、助かってます! ありがとうございます!

日常 / ハッピーエンド / ざまぁ / あんた馬鹿ぁ? / と、言いたくなる / 年の差カップル / 真実の愛を手に入れた / 幸せになる=ざまぁ / 先見の明があれば / SQEXノベル大賞
短編 2022/01/09 23:00更新
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最終取得日時:2024/05/02 01:05
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