歴史[文芸]

夢の終わり ~蜀漢の滅亡~

「───────あの空の極みは、何処であろうや」

三国志と呼ばれる、戦国時代を彩った最後の英雄、諸葛亮は五丈原に沈んだ。
蜀漢の皇帝にして、英雄「劉備」の血を継ぐ「劉禅」
最後の英雄「諸葛亮」の志を継いだ「姜維」

天下統一

それを志すには、蜀漢はあまりに小さく、弱き国である。

国を、民を背負い、後の世で暗君と呼ばれることになる劉禅。
そして、若き天才として国の期待を一身に受ける事になった姜維。

二人は、沈みゆく祖国の中で、何を思い、何を目指したのか。
志は同じであっても、やがてすれ違い、二人は、離れていく。

これは、そんな、覚めゆく夢を描いた、寂しい、物語。


【アルファポリス 歴史・時代小説賞 奨励賞を受賞】
【第8回ネット小説大賞 一次選考通過】

シリアス / 男主人公 / 中華 / 古代 / 群像劇 / 時代小説 / 三国志 / 姜維 / 劉禅 / 蜀漢の終わり
全107話連載中 2019/06/12 21:00更新
177,768字 (1661.4字/話) 32%
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最終取得日時:2026/09/13 01:40
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