異世界[恋愛]

【12/9加筆】乙女ゲームのモブ令嬢、マリア・トルースの日記

★12月9日
日記の内容、その他会話など4,000字ほど加筆しました。

マリア・トルースは入学案内を見て、前世でプレイしていた乙女ゲームのモブに転生していたことに気が付く。

それならやることは一つ。
キャラたちのイベントをこの目で楽しみ、日記に残すこと。

だがしかしどうだろう?
ヒロイン、オフィーリアの様子がおかしい。

そして決定的なことが起こる。
まだ一年生のオフィーリアは、三年生の卒業記念パーティーを友人、ユレイアの断罪パーティーへと変えようとしていた。

待って、このゲームに婚約破棄イベントも断罪イベントもないからね!?

その時、幼馴染のジークがユレイアを助けるために言ったこと。
「こちらも証拠を出せばいいのでは?」と。
そしてなぜか私に差し出される手。

ジークの執事が証拠として持ってきたのは私の日記だった。

ジークは言った。
"マリア・トルース"の日記だ、と。
それを聞いてユレイアは「あら、まぁ」と微笑んだ。

なぜか日記を読まれるはめになった、モブ令嬢のお話。

異世界転生 / 乙女ゲーム / 婚約破棄イベント? / 断罪イベント? / なぜか日記を読まれる / モブ令嬢 / セーブデータの画面 / 伯爵令嬢 / 殿下 / 婚約 / ヒロインの茶番 / 異世界
短編 2023/12/03 12:35更新
20,089字 35%
日間P
-
総合P
19,144
ブクマ
945
平均評価
8.4
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
217.46%
評価P
17,254
評価者数
2,055
週間読者
148
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/05/07 12:18
※googleにインデックスされているページのみが対象です