異世界[恋愛]
例えシスコンと呼ばれようとも、ロリコン王子に可愛い妹は渡さない
俺の名前はアレックス。
え、俺の可愛い妹の話を聞きたいって?
いいぜ、いくらでも話してあげよう!
まず名前はアナベル。愛称はアナだ。響きがもう可愛いだろう。アナベルというのは「愛しい」という意味を持っている。その名の通り、俺はもう妹が可愛くて可愛くて仕方がない。生まれた時から可愛くて可愛くて俺が守らなくちゃいけないと思い、実践してきた。俺の愛情はちゃんと届いているのだろう。アナもアナで、俺を慕ってくれている。それがまた可愛くて、手放し難くて、毎日毎日アナに癒しをもらう日々だ。こんな可愛い妹がこの世に存在することは奇跡だとさえ思っている。ああ、もうほんと可愛い。外見もな、天使かと見間違うほど愛らしいんだよ。金のふわふわの髪に、宝石みたいに大きなぱっちりとした目をしててさ。あの大きな瞳に俺が映ってるだけでもう最高に幸せだなって思うわけ。ああ、もちろん天使じゃないぞ。天使だったら天国に迎えられてしまうかもしれないからな。神様にだって渡すつもりはない。アナは俺の可愛い妹だ。天使なんて不確かな存在じゃない。
・・・ちょっといろいろと話しすぎてしまったが、つまりはそれだけ可愛い妹だってこと。
可愛いアナ。どうか俺に、ずっと可愛がらせてくれ。
年の差 / 男主人公 / シスコン
短編
2020/08/23 19:00更新
7,463字 44%
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最終取得日時:2026/08/06 02:01
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