ローファンタジー[ファンタジー]
【短編版】元最強探索者、ダンジョン攻略をやめて遭難者の救助をする
かつて日本最強と呼ばれた探索者・黒瀬慎吾。
国内初の第四十階層到達、災害級魔物の単独討伐、世界探索者ランキング三位――数々の記録を残した彼は、今ではダンジョン救助員として働いていた。
一部のダンジョンは一般探索者に開放されて今や観光地としても人気スポットになっていた。
ある日、観光地として一般開放されている奥多摩第一ダンジョンで、父娘二人から救難信号が届く。
父親は脚を負傷し、周囲では魔力霧が発生。さらに地下水路の増水も迫っていた。
しかし、ほかの救助員はすでに別の事故へ出動しており、応援が到着するまで一時間以上かかる。
待っていれば、二人の退路は水に沈む。
黒瀬はかつて使っていた長剣を置き、救助用ナイフだけを手に、単身ダンジョンへ向かう。
「助けを呼んでくれたから、俺が来られた。ありがとう」
人はなぜ、危険だと分かっていてもダンジョンへ向かうのか。
そして、誰かを救う本当の強さとは何なのか。
これは、誰よりも深く潜った男が、帰りたい人を地上へ連れ戻す物語。
残酷な描写あり / シリアス / ほのぼの / 男主人公 / 現代 / 職業もの / 冒険 / 日常 / ハッピーエンド / バッドエンド / ダンジョン / 救助 / 探索者 / 配信
短編
2026/07/11 19:57更新
6,137字 47%
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最終取得日時:2026/08/30 12:08
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