童話[その他]

雪だるまの手ぶくろ 別バージョンその2

雪祭りの日に、一番立派な雪だるまを作ったら、その雪だるまに会いたい人の手ぶくろをつけると、たとえ二度と会えない人でも、雪だるまになって会える……。そういう言い伝えが残る町で、冬美は一番大きな雪だるまを作りました。その雪だるまは、言い伝えの通りに動き出します。ですが、どうやら記憶が戻っていないようで――
クリスマスの夜に、奇跡を待つ人と、記憶を失くした雪だるまの物語です。
※このお話は、拙作『雪だるまの手ぶくろ』の別バージョンとなっております。独立したお話となっておりますので、『雪だるまの手ぶくろ』を読まれていないかたでも楽しめるようになっております。

雪だるま / 雪祭り / 探しもの / 奇跡 / 児童文学 / 擬人化 / 犬 / 言い伝え / 父との絆 / 切ない / 温かさ / 記憶 / 魔法の夜 / 手ぶくろ
短編 2021/05/26 21:18更新
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最終取得日時:2024/05/11 01:28
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