異世界[恋愛]
花婿は結婚式に来なかった。捨てられた花嫁は、本当の理由を知りたい
結婚式の日、花婿のシリル様は教会に現れなかった。
残されたのは、純白のドレスを着たまま泣き崩れたセシリアお嬢様と、たった一通の手紙。
「あなたと結婚はできない」
その日から、お嬢様は王都で「捨てられた花嫁」と呼ばれるようになった。
けれど私は、侍女としてどうしても納得できなかった。
結婚式の前日、シリル様は確かにお嬢様を愛しているように見えたのだ。
なぜ、花婿は結婚式に来なかったのか。
なぜ、何も告げずに姿を消したのか。
真実を知りたいと願うお嬢様のため、私はシリル様が口にしていた「デルタ」という名の友人を探し始める。
やがて明らかになるのは、国境沿いの孤児院、王国が見捨てた土地、そしてシリル様がすべてを捨てて守ろうとしたもの。
これは、捨てられた花嫁と呼ばれたお嬢様が、もう一度、自分の意思で立ち上がる物語。
HJ大賞7 / BWK大賞1 / BK小説大賞2 / 女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 異世界恋愛 / 侍女視点 / 捨てられた花嫁 / 花婿失踪 / 結婚式 / 一途な愛 / 婚約破棄 / 追いかける恋
短編
2026/06/06 21:20更新
24,929字 25%
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最終取得日時:2026/10/04 12:12
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