コメディー[文芸]

朝、起きたら健康体なのに必ず死ぬ呪いをかけられてしまい、大変なことになってしまった。

 朝、目覚めてすぐに呪いのメールをくれた相手に電話をした。

『まぁ、お前は健康体になった訳だ。それもこれも殺せるものなら殺して見ろと煽ったお前が悪い』

 電話の向こう側では呪ってきた相手が高唱を続けている。
 鏡に映る自分はまるで別人の様相で、漆黒を想起させる服装からは、陰鬱な妄想を具現化したような恐ろしさがある。

 ──死ぬ。このままでは確実に死んでしまう。

 禁忌の書物に記された運命からは逃れられない。
 時計の針も戻らない。
 この日の朝を境に、否応なしに死への階段を登ることとなった。

朝起きたら企画 / eスポーツ / 社会人 / どうしてこうなった
短編 2025/10/16 11:50更新
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最終取得日時:2026/10/06 12:26
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